ONKYOさんの鬼頭明里さんコラボイヤモニ購入しました。

この記事は、僕が「オンキョーカスタムイヤモニ「鬼頭明里」コラボレーションモデル」の購入を決めた本日、2020年6月12日より、購入を決めた動機から購入の流れ、商品の到着、使用感までをまとめたものを書いていこうと思います。長文となると思いますが、読んでいただけると嬉しいです。

では、さっそく本題に入っていきましょう！

 目次

 商品紹介

まずは僕が購入しようとしている「オンキョーカスタムイヤモニ「鬼頭明里」コラボレーションモデル」とはどんなものなのか。お伝えしていこうと思います。

オンキヨーカスタムイヤモニとは

こちらに書くことは基本的には公式サイトからの引用になります。知ってるという方や自分で公式サイト見るからいいや、という方は読み飛ばしていただいて構いません。公式サイトはこちらから。

ものすごく簡潔に書きますと、自分の好みに合った「音質」「遮音性」「形状」「カラー」を選ぶことができる、インイヤーモニターです。イヤホンみたいなものと思ってもらえれば大丈夫だと思います。全国のメガネのアイガンさんにて耳型採取を行ってもらい、自分の耳の形にあった自分だけのものを作ってもらうことができます。その分お値段はしますが。通常モデルでは税込76,780〜153,780円に、アイガンさんにて行う耳型採取してもらう場合、代金として税込6,600円かかります。

コラボモデルと通常モデルの違い

 コラボモデルと通常モデルの違いとしては「値段」「特別カラー、刻印」「付属品」の3点です。それぞれ簡単に書いていきます。

値段

本体価格が税込93,280〜170,280円で、別途アイガンさんでの耳型採取の場合、別途アイガンさんにて6,600円が必要になります。

特別カラー、刻印

通常モデルは20種から選ぶところ、コラボモデルでは3種から選びます。

蛍光イエロー、キラキラホワイト、グリッターパープルの中から選ぶのですが、うち2つの蛍光イエローとキラキラホワイトはコラボ用に開発された限定モデルとなっております。

刻印についても通常モデルでは「ONKYO」のロゴが入るところ、コラボモデルでは「A.K」の文字が刻まれた限定刻印となります。

付属品

まず、オリジナルパッケージにて商品のお届けとなります。鬼頭明里1stアルバム『STYLE』のジャケットにも使用された白の衣装にピンクのセットのパッケージの専用箱となります。

またバッグのブランド「Van Nuys」製オリジナル専用持ち運び用ケースが付属します。こちらにも「A.K」のロゴが刻まれています。

公式サイトより、まとまった画像がございますので宜しければこちらもご覧ください。

購入を決めた理由

ここでは僕がこの商品を購入することに決めた理由をお話しします。

正直、イヤホンに10万円なんて大金かけるなんて馬鹿だ、と思う方もいると思います。10万円あれば最新のiPad Proが買えてしまうような値段ですよ。それに。100円ショップなどでもイヤホンが販売されているくらいですからね。音楽を聴くだけでよければそんなに大金出す必要はありません。

ではなぜ買うのか。簡潔に言えば、興味本位と盲目だと思います。

　興味本位ということで。僕は普段、SONY製の40,000円くらいのワイヤレスヘッドホンを使って音楽を聴くことが多いのですが、音がすごく綺麗なんです。それ以前に使っていたものとは比べ物にならないくらいに。でも、ヘッドホンって耳に覆い被さる形なので外出先だとちょっとつけづらかったり、あとは夏に蒸れたりして、ちょっと不便な所もあるんです。そこでインイヤー型のイヤホンで何かいいものないかなって思っていた所でもあって。さすがに10万、、、という箇所に関しては一旦置いておくとして、良い機会だと思ったので買おうと思いました。

問題はこいつで。盲目ですよ盲目。こいつが10万しようが買おうと思ってしまう原因です。オンキヨーさんの策にまんまとハマっております(？)。

注文

6/26、いざ注文です。15時〜の受付だったので午前中に大学のオンライン講義を受け終えておきました。受注生産なので急ぐ必要はないんですけど。

まずは僕の注文内容を画像で見ていきましょう。

それぞれ詳しく書いていきます。

シリーズ

「IE-J1-AK」を選択。「-AK」部はコラボモデルの品番的なやつですね。

決め手は正直に言って"値段"です。そもそも、シリーズ毎の違いがあまりわからないんですよ。もちろん、公式サイトの方に文字による説明は書いてありますが、音の違いを文字で言われてもあまり実感が湧きませんでした。音質に関しては秋葉原にあるONKYO BASEさんに行けば試聴できるのですが、コロナ禍もあり試聴なしで買うことにしました。また、とあるスピーカーを使っていた時に低音が出すぎていて気持ちが悪いと思ったことがあったので、偏りのないと考えられるフルレンジドライバ1つのものにしたというのが唯一音に関しての決め手ですかね。

あとは一番安価なものであれば期間内にもう一つ作ってもいいのかな...とか()

ジャック(メス)タイプ

「T2」を選択。正直これもよくわかってませんが、、、

こうやって書いてあったら「T2」選びたくなりませんか？ということでこちらを選択。

 次買う時までにはもう少し勉強しておきます。

※11/23追記

色々と調べて少しは詳しくなった結果。

MMCXは本当に汎用端子なようで、リケーブル用のケーブルの種類が本当に多い！値段も安いものを買うと音質が心配ですが安価なものから高価なものまで様々あります。対してT2コネクタはケーブルが少なく、なかなか手が出しづらいお値段(10k〜)となっています。そのうち増えてくるのかも知れませんが、現在では断線時のリケーブルやバランス接続するためのリケーブルなどのことを考えると、MMCXの方が"汎用"だと思います。

ノズル密閉タイプ

「スタンダード」を選択。「プロ」と迷ったのですが、密閉性が高すぎてもかえって日常的に使いづらいと思ったのでスタンダードにしました。

ロゴ・本体のカラー

ロゴと本体のカラーは左右それぞれ選ぶことができます。僕は、

右ロゴ:ゴールド

右本体:キラキラホワイト

左ロゴ:ホワイト

左本体:蛍光イエロー

にしました。

まずは本体カラー。キラキラホワイトと蛍光イエローは前述の通り、本コラボように開発された限定モデルとのことなので両方採用。僕は普段、イヤホンを片方だけつける時は左耳のみ付けているので、目立つ蛍光イエローを左耳にしました。

※11/23追記

イヤモニを片方だけつけるってことは今のところありませんでした。

ロゴカラーは直感ですね。本体カラーに合いそうなものを選びました。

耳型採取店

 メガネのアイガンさんにて耳型採取を行ってもらう上で、店舗の選択をします。こちら(愛玩店舗)よりアイガンさんの店舗確認ができるのですが、店舗一覧＝耳型採取可能店舗ではないことに注意が必要かと思われます。

僕の場合、店舗一覧に載っている店舗全てで受け付けているものだと思っており、事前確認をせずに店舗を決めてしまったのですが、事前にお電話にて確認の必要があります。

僕は注文確定後に選択店舗に確認したところ、幸いにも可能とのことでした。ただし対応可能な定員さんが限られているため、いつでもできるというわけではないとのことでした。

耳型採取についてはもう少し後で詳しく話します。

以上の項目を選択、最後に支払い方法を選択して注文します。

支払い方法は、

・銀行振込

・クレジットカード

・コンビニ支払い

の中から選ぶことができます。

注文後

注文確定後、すぐに注文内容の確認メールが届きます。コンビニ支払い、銀行振込の場合には支払い期限が7日以内となるので支払いのし忘れに注意ですね。僕はメールが届いてすぐに支払いに行きました。 

支払い完了後。ここで少し問題(？)が発生。支払い完了メールが届かないんです。普段、Amazonなどで通販を利用している僕ですが、Amazonは支払い完了メールは大抵すぐきますよね。

仕方ないのでそわそわしながら待つこと3日。。。

6月29日にメールが二通届きました。

一通目はお支払い完了・入金確認メール。

これにて支払い面は一安心。

二通目は耳型採取の案内メール。

耳型採取の同意書・イヤモニのオーダーシートが添付されたメールとなっており、同意書を一枚、オーダーシートを三枚印刷して耳型採取へ行くように、といった内容のメールでした。

僕はメールが届いたその日に店舗に連絡し、同日、耳型採取に行きました。

耳型採取

耳型採取ですが、時間にして1時間弱といったところでした。混雑具合にもよるかもしれませんが、参考になると幸いです。店長さんに採取していただいたのですが、その間に少しお話した内容についても書こうかなと思います。

まず、耳型は左右それぞれ二回ずつ採取します。一回目は浅めのもの、二回目は深めのものです。補聴器などの耳型採取では一回しかとらないこともあるそうなのですが、二回採るということで、より個人の耳型に寄り添った商品をお届けしてもらえると思うと嬉しいですね。

次は採取方法について書いていきます。

材料が何なのかは聞かなかったのですが、緑色と白色の何かを混ぜて、注射器で耳に入れ、固まったら取り出す、といった感じです。五分弱で固まるようでした。たぶん混ぜると固まるようになる性質の何かですね。もちろん、粘土みたいなのが耳の奥に入りすぎてはいけないので、先に糸のついたスポンジを入れます。それを引っ張って肩を取り出す感じです。

採取していただいている間に、耳の形についてお話してくださいました。

耳は大きく分けると、二回ほど曲がっているそうです。

その曲がりに関して、僕の耳は、右耳は二回目の曲がり具合が急で、左耳はまっすぐに近いようです。実際に耳型を取り出すときに、左耳の方がすんなりとれるな、という感触はあって、採った型を見ても形が見て取れるくらいには違っていました。

また、耳の形はずっと一定ではなく、少しは変化するようです。特にインイヤー型のイヤホンをすると変わりやすいそうです。

とまあほかにもいくらか雑談をして、最後に支払いをし、店を出ました。

あとは届くだけだ！！！楽しみ！！！

商品到着まで

9/9！！ついに発送メールが来ました！！！

約2ヶ月半ですか...待ちに待ったって感じですね。

そういえば、イヤモニの到着までに、ウォークマンを購入してみました。A-100シリーズの赤を購入。上で述べた通り、SONY製のお高めのヘッドホンで少し聴いてみた感じですが、まあ正直スマホとあまり差は感じませんでした。多分Bluetoothで聴いていたのでヘッドホン側のアップスケーリングが効いていたからだと思います。

イヤモニとの有線接続の時のスマホとの違いに期待ですかね〜。

商品到着

開封しました！！

こんな感じです！すごい！楽しい！美しい！

はい。見た目は良い感じに好みでよかったです。音の方は...

なんかすごいクリアな感じする、、って感じですかね。

音質に関しては完全ど素人レビューなので参考にはならないと思いますので割愛。

(スマホとウォークマン両方と有線接続した感じではやはりアップスケーリングがあるおかげで臨場感というか音の厚みを感じますね。)

使い勝手位については、密着性はスタンダードで程よく、普段使いでも電車のアナウンスが微妙に聞こえるくらい(音量によりますが)、家で集中して聴くときは申し分なく、って感じです。

イヤモニの扱いに慣れていないので毎回ビクビクしながら付け外ししてますw

最後に

今回初めてイヤモニというものを購入いたしまして。

結論からすると、満足してます！

ただやっぱり試聴無しでの購入だと、これが1番自分が好みなのかがどうしても分からないので、機会があればONKYO BASEさんにお邪魔して試聴、お気に入りのドライバ搭載のと出会えたらもう1つ購入…なんて考えてますw

(もしまた買うならT2コネクタかMMCXか悩むな〜)

まあ単純に推しのコラボモデルということで嬉しいってのもありますが、"音楽を集中して聴こう"と思える時間が増えたと個人的には思います。

集中して聴くと、楽器一つ一つの細かな音がより聴こえて、ここのギター好き！とか、音楽の魅力をより一層感じられると思うんですよね。"音楽を聴く時間"というものができて良かったと思います。

以上！