ちーずの適当ブログ

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“アーティスト鬼頭明里”さんについて

こんばんは、ちーずです。今日は

鬼頭明里 1stアルバム『STYLE』についてのお話」

をしようと思います。

ここに至るにあたって、まず話しておくべきこと。それはANiUTaさんの鬼頭明里1stアルバム『STYLE』先行配信記念特集プレイリストについてです。

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まずはプレイリストの内容について軽く書いていきますね。(括弧内は『STYLE』における順番を表記しています)

 

1.Desire Again(3曲目)

2ndシングル『Desire Again』の表題曲です。とにかく歌詞が良い。良すぎる。落ち込んでいるときに聴くと私は私であることに誇りを持って生きていこう、という希望の手を差し伸べてくれる。そんな曲です。落ち込んでない時に聴いても、もっともっと頑張ろうという気持ちにさせてくれます。

 

2.Always Going My Way(6曲目)

1stシングル『Swinging Heart』のカップリング曲(3曲目)です。とにかく盛り上がる曲!テンポの良い曲で、ついつい口ずさみたくなってしまいます。「Are you ready? Let's go!」という歌詞があるのですが、その部分を聴くとどこまででも進んで行ける気がします笑。

 

3.23時の春雷少女(7曲目)

1stアルバム『STYLE』の7曲目です。今回アルバムを出すにあたって先行配信された曲です。Lisaさんや内田真礼さんらへ数多くの楽曲提供をしており、『シュガーソングとビターステップ』の作詞・作曲としても知られる、田淵智也さんが作詞・作曲をなさった曲です。明るい曲調にストーリー性のある歌詞。そこに鬼頭さんの歌声が乗った、聴けば聴くほど引き込まれる曲です。

 

4.dear my distance(8曲目)

1stシングル『Swinging Heart』のカップリング曲(2曲目)です。TVアニメ『超人高校生たちは異世界でも余裕でも余裕で生き抜くようです!』のエンディングテーマとなっており、"アーティスト鬼頭明里"さんの初タイアップ曲となっています。バラード調の曲で、上記3曲とはまた違った、落ち着いた伸びのある歌声を楽しめる楽曲となっています。

 

5.Closer(10曲目)

2ndシングル『Desire Again』のカップリング曲(3曲目)です。恋する女の子の心情を英語の歌詞を多く交えて歌い上げた曲です。この曲も「Always Going My Way」同様、盛り上がる曲となっています。クセになるイントロとアウトロ、そこに混ざるクラップが特徴的です。

 

6.Swinging Heart(11曲目)

1stシングル『Swinging Heart』の表題曲です。いわゆるデビュー曲ですね。明るく爽やかなロック調の曲で、鬼頭さんの美しい高音と相まって、"ココロが揺れる"曲ですね。デビュー曲ということで疾走感があり、これからアーティストとして駆け抜けていくにふさわしい1曲だと思います。

 

7.Tiny Light(13曲目)

2ndシングル『Desire Again』のカップリング曲(2曲目)です。ヒロイン八尋寧々役を鬼頭さんが演じたTVアニメ『地縛少年花子くん』のエンディングテーマとなっている、2曲目のタイアップ曲です。サビへ向かってだんだん盛り上がっていく曲となっており、作中のヒロインとも重なるような、思い悩んでいた心が次第に開かれていく様子を歌った、切なくも高揚感のある曲です。

 

 

 

 

と、このようなプレイリストになっております。

それぞれリンク先の動画からショートサイズを、ANiUTaをはじめとする各種サブスクリプション等でフルサイズを聴くことができますのでぜひ聴いてみて欲しいです。

 

 

さてここで、なぜ僕がこのような記事を書こうと思ったのかを少し話しますね。

 

それは"アーティスト鬼頭明里"をもっともっといろんな人に知ってもらうためです。初出場が決まっていたアニメロサマーライブ2020が開催延期となってしまったことで、アーティストとしての鬼頭明里さんをもっと多くの人に知ってもらう機会が遠のいてしまったのではと考えると、少しでもできることをして応援しようと思い、記事を書いてみました(自己満足かもしれませんが)。

 

 

話を戻しまして、ANiUTaさんの特集プレイリストを取り上げたわけですが、僕のオススメを書けばいいのではないか、という意見もあると思います。 僕も考えたんですよ。デビュー曲から聴いてもらうのが良いのかな、とか。

でも僕としては「Desire Again」を最初に聴いて欲しいと思ったんです。単純な理由で、僕がイチ押しする曲だから。そう思った時、このプレイリストを思い出したんですね。そういえば1番上に「Desire Again」があったな、と。

 

 

そして、このプレイリストを聴いていく中で、1つ思ったことがあったんです。明るく盛り上がる曲としっとり落ち着いた曲のバランスが程よいこと。そしてこれは聴いていて気づいたことなのですが、イントロの入りが最も強い曲って「Desire Again」だったんです。この曲が1曲目にあるということは、プレイリストが1周したら次に入ってくるイントロの入りが強いわけですよ。そのまま聴きたくなっちゃいませんか?

 

そう考えると、このプレイリストは何度もリピートして聴いてしまう、一つのミニアルバムとして完成しているな、と。そう思いました。

 

 

それもそのはずで、実はこのプレイリスト、6月10日発売の1stアルバム『STYLE』に収録されている順に並んでいるんですね。そこで当然思ったのです。本当の1stアルバム『STYLE』の1曲目のイントロはどうなっているのだろう、と。

 

『STYLE』の1曲目は「Drawing a Wish」

 

これは昨日もお話ししたように、大阪のラジオ局「FM802」さんにて放送のラジオ、『802 Palette』にて先日、フルが初解禁されたのです。実際にリアルタイムで聴いてみたところ、この曲もイントロから激しい曲となっていました。

 

これはこのアルバムに限った話ではありませんが、アルバムの曲順というのはとても興味深いものだな、と改めて思いました。

 

さて、1stアルバムの話に戻りますと、この7曲でさえ鬼頭明里さんのアーティストとしての幅の広さを存分に表していると思います。ここにさらに6曲(「Drawing a Wish」を除けば5曲)も追加されるんですよ、凄くないですか!?他にどんな鬼頭明里さんを聴けるのか楽しみで仕方ありません。発売日の6月10日が本当に待ち遠しいです。

 

と、ここまで約2600字にも及ぶ長文を読んでくださった方、本当にありがとうございます。ひとまずこの辺りで締めとしようと思います。この記事を読んで1人でも鬼頭明里さんの曲を聴いてくださる方が増えてくれると嬉しいです。

 

最後に

鬼頭明里 1stアルバム『STYLE』は6月10日発売です。よろしくお願いします。

 

以上が僕からの"アーティスト鬼頭明里"さんの紹介です。ご拝読ありがとうございました。

 

※以下はライブツアーについてほんの少し書きます。興味が湧いた方、興味がある方は読んでいただけると嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

1stライブツアーの日程は以下の通りとなっています。

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僕が推したいのは千秋楽が名古屋公演ということ!大抵のライブツアーって東京が千秋楽じゃないですか。人の入りも良い筈なので当然のことかもしれませんが。その流れを打ち切っての愛知千秋楽ですよ!鬼頭さんの地元ですよ!企画者様側がそう配慮したのか鬼頭さん本人が希望したのかはわかりませんが、愛知県民としては本当に嬉しい限りです。無事開催できることを心から祈っています。